スマホレビュー 2019年発売

iPhone11レビュー!高いように見えて、実はコスパが良い。

2020年2月24日

最も有名なスマホ、AppleのiPhone11。スマホを乗り換える時に、多くの人がこの端末を購入候補に入れることだろう。

だが、躊躇させるのはその値段だ。法規制により端末割引も制限された今、一台で8万~10万もするスマホを買うのは勇気がいる。しかもiPhone11には上位機種のiPhone11 Proがある。

果たしてiPhone11は買いなのか。買うとして、iPhone11とiPhone11 Proのどっちに乗り換えたらいいのか。

結論から言う。iPhone11はとてもコスパの良い端末だ。同価格帯のあらゆるAndroid端末よりも性能が高い。そしてiPhone11とiPhone11Proどちらを取るかと言われたら、私はiPhone11をお勧めする。iPhone11Proは大してコスパが良くない

スペックと評価

項目詳細評価
発売日2019/9/20-
値段(コスパ)約80000円★★★★☆
高いイメージがあるが、性能を考えるととてもコスパがいい
CPU(処理性能)A13★★★★★
現時点でほぼ最高クラス
メモリ4GB★★☆☆☆
ハッキリ言って少ない。だがOSの完成度が高くてそれほど不便は感じない
バッテリー(電池)3110mAh(という噂)★★★☆☆
カタログに数値が載ってないので正確な容量はわからない。だが、数値以上に長持ちする
写真などの保存容量64・128・256GB★★★☆☆
64だとして星三つ
画面の綺麗さ液晶★★★☆☆
普通にキレイだが、有機ELには劣る
解像度1792*828★★☆☆☆
それほど解像度は高くない。
防塵防水IP68★★★★★
風呂でも使えそう
カメラ(画素)外:1200万
広角:1200万
内:1200万
★★★★☆
完成度が高い
オプション・顔認証
・Apple Pay
・ワイヤレス充電
・イヤホン
・充電アダプタ
★★★☆☆
指紋認証が無いのが不満
★合計50点満点中34点

現時点で最高の処理性能

iPhoneにはライバルがたくさんいる。シャープやソニーと言った企業は勿論、アメリカのGoogle、韓国のSamsung、中国のXiaomiやOppo。

それらを押しのけてなぜiPhoneはこれほどまでに普及しているのか。

それはiPhoneが最も高性能なスマホだからだ。

同価格帯のGalaxy、AQUOS、Xperiaと言った各社の主力商品より、頭一つ抜けて処理性能が高い。

それでいて、値段は最も安いのである。

私が冒頭でiPhone11のコスパがとても高いと言った理由がこれだ。最も高い処理能力を持ちながら、8万円という価格は破格と言って良い

カタログスペック以上の能力

だが、本製品のカタログスペックは実は結構控えめだ。メモリは4GBと同価格帯では最低クラスだし、バッテリー容量も少ない。カメラの画素数も1200万画素と、格安スマホよりも少ない。

数値だけで比べてみると、ハッキリ言って処理性能以外は他の端末に劣っているのである。

だが、実際の使い心地は他の端末に勝る。動作はサクサクだし、バッテリーの持ちもいい。写真も格安スマホとは比べ物にならないくらい綺麗だ。

それは、iPhoneの基本ソフトであるiOSが優れているからである。メモリが少ないのは、それだけで十分動作させられるからだ。バッテリー容量が少なくても長持ちするのは、消費電力が少ないからだ。カメラの画素数は、画質にこだわるならむしろ少ない方がいい

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iPhone11は考え抜かれた仕様により、高性能かつ安価なスマホとなっている。

iPhone11Proになるとコスパが悪くなる

ところが、iPhone11Proになってしまうと途端にコスパが悪くなる。

iPhone11ProはiPhone11に比べて3万高い11万円が最低価格となっている。それだけの値段を上乗せして、iPhone11Proに備わった機能とは何なのか。

  • 画面が有機ELパネルになる
  • 画面の解像度が上がる
  • バッテリー容量が増える
  • カメラに望遠レンズがつく

他にも細かい違いはあるが、重要なのは上の4つだ。

まず画面が有機ELパネルになるとどう違うのかと言うと、液晶に比べて発色が良くなる。特に暗い色に関しては違いは歴然だ。液晶は黒色でも光ってしまって正確に色を表現できないのに対し、有機ELは本当に黒い(光らない)。詳しい解説は有機ELの記事を読んでほしい。まあ、液晶だからと言って困ることは何一つない。

解像度は1792*828から2436*1125に変わる。なんのこっちゃと思うかもしれないが、より細かい画面になると思ってもらえればいい。これもiPhone11の解像度が低いからと言って、明確に差を感じるほどではないと思う。

バッテリー容量は約800mAhほど増えるようだ。だが、元々iPhone11はバッテリー持ちがいい。それほどこだわる必要はない。

最後にカメラだが、望遠レンズがつくと遠くの景色が綺麗に撮れるようになる。私としては遠くにいる猫や動物に逃げられないように撮影できるので、これはちょっと嬉しい

いかがだろうか。果たして、3万円を上乗せする価値があるのか? 仮にあると感じたとしても、その価格帯にはもっと強力なライバルがいる。

10万円を超えるクラスには同等以上の端末がある

例えばGalaxy S10+だ。この端末はiPhone11Proと比べてメモリは倍の8GBに増え、解像度はiPhone11の倍ほどもある3040*1440になる。画面も有機ELで滅茶苦茶綺麗だし、iPhone11には無い画面内指紋認証を備えている

そう、iPhone11とiPhone11 Proには指紋認証が無いのだ。私としては、顔認証よりも指紋認証を重視している。マスクをした途端に反応しなくなる顔認証は、指紋認証が無いとマスクをずらすかパスコードを入力するしかなくなってしまう。普段使いでは顔認証の方が圧倒的に便利だが、補助的に指紋認証が使えると使い勝手がかなり向上する。

写真などの保存容量もiPhone11Proは最低64GBなのに対して、Galaxy S10+は倍の128GBもある。

処理性能はiPhone11Proがナンバーワンなのは間違いないが、同価格帯の高級スマホも決して不満を覚えるような性能ではない。むしろオプションを考えるとiPhone11Proは大したことない。

iPhone11は買い。長く使える

結論を言えば、iPhone11は8万円台にして最高の性能を買える、コスパの良い端末と言うことだ。

そんなことは市場も良くわかっており、需要がずっとあるのでiPhoneは古い機種でも高く売れる。2,3年は最高の性能の端末を使い、新しいiPhoneが出る頃に売ってしまえば、2万円ほど戻ってくる。そうなると実質6万円で最高の端末が買えたことになる。

どうだろうか。めちゃくちゃコスパが高いと思わないだろうか。私はAndroid派だが、本格的にiPhoneに乗り換えてもいいのではないかと思ってしまった。

Android派はiPhoneに乗り換えるのに操作の違いなどに不安を覚えるかもしれないが、実は最近のAndroidはiPhoneとほぼ同じジェスチャ操作を採用している

それに慣れてしまえばiPhoneも同じように使えてしまう訳だ。これを機会に、Androidを使ってきた人も、iPhoneを触って見てはいかがだろうか。

  • この記事を書いた人
ただのん

ただのん(只乃俊明)

都内在住のシステムエンジニア。スマホはコスパと実用性重視。スマホ選びに悩むあたなのためにこのブログを開設しました。最も多く触れる日用品であるスマホ選びをお助けできればと願っています。

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