2020年2月09日現在、当ブログがGoogle AdSenseに合格した。
このブログはスマホを専門に扱っているブログだが、Google AdSenseに関する情報を必要としている方のために、今回ばかりは例外として合格までの経緯を公開しようと思う。
Google AdSenseとは
あなたもよくご存じのGoogleが、ブログに応じた広告を自動的に表示し、クリックすると報酬が発生するサービスである。
利用するためには審査があり、簡単には通らないとの評判だ。私も震えながら結果を待っていた。
結果、無事合格となり、今も広告を表示できているわけである。
申請時の状況
実はこのブログは飲み会の勢いに任せて一日で作成した。思い立った日にサーバーを借り、ドメインを購入し、ワードプレスを導入して記事を5つ書いたのである。
たったそれだけの状態で申請を出してしまった。今思うと相当無謀なことをしたと思う。本当に合格してよかった。
合格するためにやったこと
勢いに任せたブログではあったが、全く何も対策をしなかったわけではない。それを「申請前にやったこと」、「申請中にやったこと」に分けて解説しよう。
申請前にやったこと
まずはブログを設置するレンタルサーバーを契約した。私が契約したのは下の「mixhost」だ。安くてセキュリティに強そうなのが理由だ。借りて10分でWordpressをインストールできた。
続いてドメインを取得した。ドメインの取得はAdSenseの合格に必須らしい。私は下の「お名前ドットコム」を利用した。一応選んだのはSEO的に強そうな「.com」だ。こちらも5分ほどで完了した。
続いてWordPressにSEO的に強そうなテーマを適用した。使用したのは「affinger5」というテーマだ。まあ、ここは好みのテーマでいいだろう。affingerを買えば、SEOに強くなるマニュアルとかもついてくる。そこに書いてあることに従って1時間ほどで設定は完了した。
次に、プライバシーポリシーのページとお問い合わせフォームを作成した。プライバシーポリシーは他のブログと同じ内容でいいし、お問い合わせフォームもプラグインで5分で出来た。
後はひたすら記事を書いた。こんな内容だ。夜眠くなるまで粘って、5記事書けた。どの記事も同じ質、ボリュームで、合計1万文字くらいだと思う。
ちなみに、最初から審査不要で使用できる下記のアフィリエイトリンクを貼っていた。広告があると不利という解説も見たことがあるが、私は関係ないと思う。
A8.netは審査不要ですぐに使えるので、AdSenseの結果を待つ間に利用するのにお勧めだ。もちろん、今も併用している。
申請中にやったこと
たったこれだけの事しかやらなかったが、酔いから醒めた私は、流石にこれだと不味いと気付いた。
まず、プロフィールを載せるようにした。それほど手間のかかったものではない。どのページにも表示させている、100文字程度の簡単な物だ。当然、写真はそれなりに映りの良い物を選んだ。審査には全く関係ないと思うが。
後はひたすら、内容が充実するように毎日記事を更新していた。このブログは出来たてほやほやだ。Googleには出来るだけ、このサイトが充実していくことを知ってもらわねばなるまい。質も量も落とさずに、愚直に更新した。
そして審査結果がきた
待つこと8日。今日の昼頃、合格通知がきた。
この時、記事は13個になっていた。
投稿した直後に通知が来たから、「十分内容が揃ったね」とGoogleが判断したのかもしれない。
合格の秘訣
事前に必要な対策は先人たちがたくさん残してくれている。それらの準備はそれほど時間が掛からずに出来るものだ。
後は、とにかく質を落とさずに記事を書き続けることだ。正直言って、私はシステムエンジニアではあるが、ブログについては疎い。アフィリエイトはやった事が無かったし、SEO対策なんて考えたこともなかった。
有料のレンタルサーバーを借りるのも初めてで、Wordpressをレンタルサーバーにインストールしたのも初めてだ。そんな素人でも、AdSenseに合格できた。
Googleはあなたの頑張りをちゃんと見てくれることだろう。
このブログについて
最後に当サイトについて説明しておこう。
「自分に合うスマホは何なのか? どれを選べば自分は最も満足できるのか?」
悩むことがないだろうか。自分で調べようとしても、公式サイトに載っているスペック表は専門用語だらけで訳が分からないし、ショップの店員は耳障りの良い言葉しか使わない。
このブログは、そんなあなたのために専門用語抜きで、悪いところまで含めて包み隠さずお伝えする。Google AdSenseに合格したことは書いても、合格したブログについて書いている記事はあまりなかったので、文字量や内容などを参考にしてみてほしい。
それでは、本記事があなたのお役に立てることを願っている。