スマホレビュー 2019年発売

Galaxy S10+レビュー!隙が無い。値段は張るが、その分長く使える

2020年2月6日

2020年が始まって一ヶ月経ち、そろそろスマホを乗り換えようと考えている人も多いことだろう。そして2020年2月現在はシャープの最高級スマホが発売されたタイミングだ

さあどれを選ぼうとなった時に、同じ価格帯にあるこの「Galaxy S10+」はどうなのかと迷うことだろう。

結論から言う。長く使いたいのなら、このGalaxy S10+の方がおすすめだ

スペックと評価

項目詳細評価
発売日2019/5/23-
値段(コスパ)約10万円★★☆☆☆
少々高いかも……
CPU(処理性能)Snapdragon 855★★★★☆
発売から半年以上経つが、いまだに最高レベル。ライバルのAQUOS zero2と同等。ただし、iPhone11には一歩劣る
メモリ8GB★★★★☆
そこそこ多い
バッテリー(電池)4000mAh★★★★☆
大容量!ただし、性能の良い端末のため消費は早い
写真などの保存容量128GB★★★★☆
不安のない容量。AQUOS zero2よりは少ない
画面の綺麗さ有機EL★★★★★
滅茶苦茶綺麗。液晶から乗り換えた人は、その発色に驚くだろう。そしてGalaxyは画面占有率が最高クラスに高い
解像度3040x1440★★★★☆
かなり解像度が高い。どれくらいかと言うと、大抵のノートパソコンよりも解像度が高い。
防塵防水IP58★★★★★
風呂でも使えそう
カメラ(画素)外:1200万
望遠:1200万
広角:1600万
内:1000万
内ぼかし:800万
★★★★☆
とても綺麗に撮れるカメラが外に三つ、内に2つもついている。それぞれの違いは下に記述する
オプション・指紋認証
・顔認証
・おサイフケータイ
・画面保護フィルム
・ケース
・イヤホン
・ワンセグ
・ワイヤレス充電
・充電アダプタ
★★★★★
最初からあらゆるものがついている。日本のスマホとは違う
★合計50点満点中41点

少々値は張る

この端末を買おうとすると、約10万円も払うことになる。ライバルのAQUOS zero2よりも1万~2万ほど高いことになる。

しかし、実は値段ほどの差はないのだ。その理由は下記の豊富なオプションにある

・指紋認証
・顔認証
・おサイフケータイ
・画面保護フィルム
・ケース
・イヤホン
・ワンセグ
・ワイヤレス充電
・充電アダプタ

いかがだろうか。およそ今のスマホに必要なオプションは全てついている。それに対して、AQUOS zero2はどうなのか。

・指紋認証
・顔認証
・おサイフケータイ

これである。あまりにも少なすぎないか。そしてスマホには必須の充電アダプタついてないのは致命的である。結局AQUOS zero2を使うためには追加の投資が必要になるのだ。

つまり、値段ほどの差はない。この端末は一台にしてあらゆる機能をそろえる、お得な端末だ。

ハイエンドに相応しい性能

この端末には現在最高クラスのCPUが使われている。普段使いは勿論、3Dゲームもバリバリ動く。ちなみに、性能はAQUOS zero2と同等だ。

ただし、現在最高クラスの性能を誇るiPhone11には一歩劣る。

とはいえ、この端末の性能で不満を憶えることはほとんどないだろう。

大容量のバッテリー。しかし……

バッテリーは4000mAhと大容量だ。どれくらいかというと、大抵の端末が3000mAh台だと言えば想像ができるだろう。

ただし、思ったほどこの端末のバッテリーは持たない。それはこの端末の処理性能が高いことに原因がある。基本的に、性能が高いCPUほど消費電力は上なのだ。高性能ゆえの消費の早さと言える。とはいえ、この性能を持ちながら一日は余裕で使えるだろう。

問題はAQUOS zero2だ。性能はGalaxy S10+と同等である。それでいて、バッテリー容量は3130mAh。電池の持ちは最低レベルであろう。

多機能すぎるカメラ

この端末には外側に三つ、内側に二つもカメラがついている。内訳はこうだ。

・外側1:普通カメラ1200万画素

・外側2:望遠カメラ1200万画素

・外側3:広角カメラ1600万画素

外側のカメラから解説する。普通のカメラについては特に説明はいらないだろう。夜でも綺麗に撮れるカメラだ

望遠カメラというのは、遠くを映すカメラと言う事だ。何を当たり前のことを……と思うかもしれないが、実は普通のカメラのズームは画素を拡大しているだけで、遠くを映しているわけではないのだ。望遠カメラは、カメラ自体が遠くを映している。つまり、普通のカメラよりも遠くが綺麗に撮れる

広角カメラは、広い写真が撮れるカメラだ。これは非常に便利で、普通のカメラよりも一度に多くの物を一枚に収めることが出来る。旅先などでは多用することだろう。ちなみに、AQUOS zero2にも広角カメラがついているのだが、こちらは画面の隅が歪むので、大した性能ではない。Galaxy S10+の方が圧倒的に綺麗だ。

次は内側カメラだ

・普通のカメラ1000万画素

・深度カメラ800万画素

普通のカメラは省略する。深度カメラというのは、背景をぼかすために使うカメラだ。コレがあると、被写体はくっきり映しながら、背景はぼかすというプロっぽい写真が撮れる。内側にコレがついているのは非常に珍しい。

ハッキリ言うが、カメラにおいてGalaxy S10+はAQUOS zero2より圧倒的に上である。

圧倒的に綺麗な有機ELの画面

画面は液晶ではなく有機ELを採用しており、圧倒的に綺麗である。液晶と有機ELは何が違うかと言うと、発光の仕方が異なる。液晶は色のついたパネルに後ろから光を当てているのに対し、有機ELは画素そのものが発光している。その違いは暗い色にハッキリ現れる。液晶は黒色でも光ってしまうが、有機ELは光らない。本当に暗いのだ。これは暗い映像などを見ればハッキリわかる

有機ELと液晶の違いって何? 知って得するスマホの豆知識

最近あちこちで「有機EL」という言葉を聞かないだろうか。今やテレビ売り場の半分は有機ELのテレビだし、iPhoneといった高級スマホも軒並み有機EL画面を採用している。 でも正直なところ、「有機EL」 ...

続きを見る

そして、Galaxyと言ったら特徴的なのが、額縁がほどんどないそのデザイン。非常に画面が広い。ほとんど全面が画面となっている

AQUOS zero2との違いはというと、画面のリフレッシュレートだ。なんのこっちゃうと言うと、1秒間に画面を書き換える回数が違う。Galaxy S10+は120回だが、AQUOS zero2は倍の240回だ。当然、後者の方が画面は滑らかになる。とはいえ、120回でも相当高性能である。不満を憶えるものではない。

悪い点

この端末は最近流行りの画面内指紋認証を搭載している。テーブルに置いたまま指紋認証が使えながら、画面も広いままという素晴らしい技術だが、普通の指紋認証よりも少し時間がかかるという欠点がある。

この端末の画面内指紋認証は少々遅い。ただし、顔認証も採用しているため、普段はそちらを使えばよい。そちらは速度も速い。マスクをしていて顔認証が反応しないときだけ、指紋認証を使えばいい。

こんな人におすすめ

この端末は素晴らしい端末だ。今のスマホに必要な機能はほぼすべて備えており、不満を憶えることはほとんどない。長く使いたいなら、AQUOS zero2よりもGalaxy S10+を買うべきだ。少し値は張ってもいいから、端末は長く使いたいという人にお勧めだ。

ただし、AQUOS zero2には最軽量という利点がある。持ちやすさを重視するなら、こちらを選ぶといい。詳しくはレビューを読んでほしい。

AQUOS zero2レビュー!軽くて持ちやすくて高性能が欲しい人へ

2020年が始まって一ヶ月経ち、そろそろスマホを乗り換えようと考えている人も多いことだろう。そしてちょうどこのタイミングで発売されたシャープの最高級スマホが、「AQUOS zero2」である。 最新の ...

続きを見る

購入先

AQUOS zero2はdocomo、au、softbankのショップやヨドバシカメラなどの家電量販店で購入できる。残念ながらSIMフリー版は家電量販店では売ってないが、下記のショップは海外端末が充実している。海外版であっても、起動時に日本語は設定可能だ。安心してほしい。



  • この記事を書いた人
ただのん

ただのん(只乃俊明)

都内在住のシステムエンジニア。スマホはコスパと実用性重視。スマホ選びに悩むあたなのためにこのブログを開設しました。最も多く触れる日用品であるスマホ選びをお助けできればと願っています。

-スマホレビュー, 2019年発売
-, , , , ,

Copyright© 超スマホ批評 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.